さて、連載2回目の今回は、連載で題材にするシステムについて簡単にご紹介したいと思います。
開発するシステムは家庭内の物品を管理するためのシステムです。
連載の大きな目的の1つは、GAEの開発に関する情報をお伝えすることですが、そのためには
題材にするシステムの仕様が出来るだけ分かり易い方が良いと思いました。
その意味で家庭内の情報を管理するシステムは企業情報システムよりもなじみ易いと考えました。
また、今回の連載はシステムを開発して終わりというのではなく、開発後、出来ればみなさまに
使っていただいて、GAEを運用するところも実証してみたいと思っています。
そのため、有る程度、実用性があるシステムを開発したいと思っています。
そういった理由で、家庭内の物品管理システムを題材に選びました。
少し、考えてみると家庭内にはたくさんの物品が存在します。
ちょっとあげてみるだけで、服、食品、電気製品、化粧品、洗面具などかなりの数になると思います。
私の家庭においては、これらの管理はほとんどかみさんの頭の中で行われています。ですので、例えばかみさんがいない時に
歯磨き粉が無いということになると、歯磨き粉無しで歯を磨くことになってしまいます。。
そんな時に新しい歯磨き粉がどこにあるかすぐに参照できるシステムが有ると便利だなぁと思っていました。
また、たまにかみさん孝行をしようと料理を作ることがあるのですが、冷蔵庫の在庫状態を把握できていないので何の食材を買えばいいか
分からず結局、かみさんと一緒に買い物をすることになります。
このような問題は結構、どこのご家庭でもあると思います。物品の情報は、家庭内においては家計とならんで量が多い情報ですので、
システム化による効用は有る程度と見込めると期待しています。
機能の紹介
本格的な設計は次回以降の記事で書かせてもらうとして、まず、簡単な機能の紹介をさせていただきます。
現時点で考えている物品管理システムの機能は以下のようなものです。
・家庭内の物品の管理(システムへの物品登録、削除、属性変更)
管理する物品の属性は「おき場所」、「物品名」、「購入価格」、「購入した日」、「数量」、「賞味期限」、「その他特記事項」
・物品の検索
物品の属性による検索
・お買い物リストメール送信
検索機能と連携し、品数が少なくなった物品を選択して、購入リストとしてメール送信する。
アーキテクチャについて
サーバ環境は言うまでもなく、「Google App Engine」です。開発言語としてJavaを採用したいと思います。
クライアントサイドは、「Silverlight」、もしくは「HTML + JavaScript」のどちらかで。
もうちょっと検討します。
次回は、設計に入ります。
開発するシステムは家庭内の物品を管理するためのシステムです。
連載の大きな目的の1つは、GAEの開発に関する情報をお伝えすることですが、そのためには
題材にするシステムの仕様が出来るだけ分かり易い方が良いと思いました。
その意味で家庭内の情報を管理するシステムは企業情報システムよりもなじみ易いと考えました。
また、今回の連載はシステムを開発して終わりというのではなく、開発後、出来ればみなさまに
使っていただいて、GAEを運用するところも実証してみたいと思っています。
そのため、有る程度、実用性があるシステムを開発したいと思っています。
そういった理由で、家庭内の物品管理システムを題材に選びました。
少し、考えてみると家庭内にはたくさんの物品が存在します。
ちょっとあげてみるだけで、服、食品、電気製品、化粧品、洗面具などかなりの数になると思います。
私の家庭においては、これらの管理はほとんどかみさんの頭の中で行われています。ですので、例えばかみさんがいない時に
歯磨き粉が無いということになると、歯磨き粉無しで歯を磨くことになってしまいます。。
そんな時に新しい歯磨き粉がどこにあるかすぐに参照できるシステムが有ると便利だなぁと思っていました。
また、たまにかみさん孝行をしようと料理を作ることがあるのですが、冷蔵庫の在庫状態を把握できていないので何の食材を買えばいいか
分からず結局、かみさんと一緒に買い物をすることになります。
このような問題は結構、どこのご家庭でもあると思います。物品の情報は、家庭内においては家計とならんで量が多い情報ですので、
システム化による効用は有る程度と見込めると期待しています。
機能の紹介
本格的な設計は次回以降の記事で書かせてもらうとして、まず、簡単な機能の紹介をさせていただきます。
現時点で考えている物品管理システムの機能は以下のようなものです。
・家庭内の物品の管理(システムへの物品登録、削除、属性変更)
管理する物品の属性は「おき場所」、「物品名」、「購入価格」、「購入した日」、「数量」、「賞味期限」、「その他特記事項」
・物品の検索
物品の属性による検索
・お買い物リストメール送信
検索機能と連携し、品数が少なくなった物品を選択して、購入リストとしてメール送信する。
アーキテクチャについて
サーバ環境は言うまでもなく、「Google App Engine」です。開発言語としてJavaを採用したいと思います。
クライアントサイドは、「Silverlight」、もしくは「HTML + JavaScript」のどちらかで。
もうちょっと検討します。
次回は、設計に入ります。
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