今回もWPFのTipsです。最近WPFでソフトを作っているので、紹介したいものがたくさんあるのです。
WPFで開発をしているとWindowsフォームにあるSplitterやSplitContainerみたいに画面を分割するための
コントロールが無いことに気づくと思います。
でも、ご心配なく。ちゃんとあります。GridパネルとGridSplitterというコントロールを使用します。
以下は最近私が開発しているソフトの画面なのですが、画面をGridSplitterを使って左右に分割しています。

画面からは読み取れませんが、画面の左側にTreeViewと右側にListViewを配置しています。
以下は該当部分のXAMLになります。
まず、Gridパネルに列を2列定義します。そして、TreeViewを左側の列にListViewを右側の列に配置します。
そして、その真ん中にGridSplitterというWindowsフォームのSplitterに該当するコントロールを配置します。
今回は画面を左右に分割しているので、GridSplitterのVerticalAlignmentにStreah(縦に伸ばす)を指定しています。
GridSplitterを配置する列は定義する必要はありません。
以上で、完了です。Splitter部分にカーソルを持っていくと、左右のコントロールのサイズを調整することが出来ます。
WPFで開発をしているとWindowsフォームにあるSplitterやSplitContainerみたいに画面を分割するための
コントロールが無いことに気づくと思います。
でも、ご心配なく。ちゃんとあります。GridパネルとGridSplitterというコントロールを使用します。
以下は最近私が開発しているソフトの画面なのですが、画面をGridSplitterを使って左右に分割しています。

画面からは読み取れませんが、画面の左側にTreeViewと右側にListViewを配置しています。
以下は該当部分のXAMLになります。
<Grid> <Grid.ColumnDefinitions> <ColumnDefinition/> <ColumnDefinition/> </Grid.ColumnDefinitions> <TreeView Grid.Column="0"></TreeView> <GridSplitter VerticalAlignment="Stretch" Width="2"/> <ListView Grid.Column="1"></ListView> </Grid>
まず、Gridパネルに列を2列定義します。そして、TreeViewを左側の列にListViewを右側の列に配置します。
そして、その真ん中にGridSplitterというWindowsフォームのSplitterに該当するコントロールを配置します。
今回は画面を左右に分割しているので、GridSplitterのVerticalAlignmentにStreah(縦に伸ばす)を指定しています。
GridSplitterを配置する列は定義する必要はありません。
以上で、完了です。Splitter部分にカーソルを持っていくと、左右のコントロールのサイズを調整することが出来ます。
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